WordPress:qTranslate使用時にエディタの高さが低くなってしまった時の対処

先日WordPressを3.6.1に更新したお客さまのサイトで、投稿欄が狭くなって書きにくいと問い合わせがありました。
3.5か3.6か分からないですが、投稿欄の右下をドラッグしてサイズを変更すると、それを記憶していて次回以降はその高さで表示されるようになっていたみたいですね。

ですが、多言語プラグインのqTranslateを使っていると本文欄が100ピクセルに強制的に変更されてしまいます。
ソースを見るとこんな感じでインラインでスタイルを設定されています。

qTranslateが書き換えたソース

とはいえ、!importantを使用されてるわけではないので、管理画面にCSSを追加すれば対処できました。

functions.phpに

add_action('admin_head', 'content_textarea_height');
function content_textarea_height() {
  echo'
  <style type="text/css">
    /*heightじゃなくてmin-heightにすると右下のドラッグが有効のままです*/
    #qtrans_textarea_content_ifr { min-height:450px !important; }
  </style>
  ';
}

実際には、管理画面用のCSSをすでに用意していましたので、そちらにCSSを書いただけなんですけどね。

qTranslateはTinyMCEまわりをいろいろいじってるみたいなんで、一番WordPressの更新をするのが怖いプラグインです。(個人の感想です)

WordPress:shortcodeをtinyMCEのボタンに割り当てるやつ

自分のサイトに入れてたのにどうやったのか忘れてたので、メモ。

1.ショートコードを作る。

2,プラグインAddQuicktagをインストール。設定。

3.カスタム投稿タイプにも使いたいときには以下のコードをfunctions.phpに

// add custom function to filter hook 'addquicktag_post_types'
add_filter( 'addquicktag_post_types', 'my_addquicktag_post_types' );
/**
 * Return array $post_types with custom post types
 * 
 * @param   $post_type Array
 * @return  $post_type Array
 */
function my_addquicktag_post_types( $post_types ) {

    $post_types[] = 'my_custom_post_type';

    return $post_types;
}